リセール物件とは

一般的な英和辞書によると、「resale(リセール)」とは、「再販売」あるいは「転売」と訳されています。
再販売というと、「売れ残り物件の価格を見直して改めて販売を行うこと。」と思われがちですが、タイムシェアにおけるリセール物件とは、「当初の事業主体である分譲主から購入した会員(オーナー)が諸般の事情で売り出す物件」のことを意味します。そして、このリセール物件を取得した以降、再度、売りに出される物件も当然"リセール物件"と称されます。
身近な例としては、不動産屋さんの「売中古マンション」のチラシなどに掲載されている物件のことを、イメージすると分かりやすいでしょう。

誰かが一度購入しているという点では"中古品"ですが、「中古マンション」や「中古車」のように古さや劣化が目に見えて確認できる"特定のモノ"とは価値判断が少々異なるため、あまり気にする必要はございません。それは、タイムシェアやリゾート会員権は不動産の持分権利の価値より、いろいろな施設を利用する権利(利用権)の価値が重視され、リセール物件を購入しても利用権の内容は、新規募集で事業主から購入するものとほぼ同じ権利内容を承継するためです。また、実際に利用する部屋は、オペレーションサイドで臨機応変に割り当てるので、どこの部屋になるかは決まっていません(一部、特定の部屋の利用が決まっているタイムシェアを除く)。さらに、客室の内装や什器・備品についても、タイムシェアの会員(オーナー)が負担する年間管理費の一部を使って定期的に更新されるので、良好な状態が保たれています。